春は出会いの季節!でも性病とは出会いたくないよね!?予防して楽しい性春を送ろう
新生活が始まる時期ですね!
どきどきとわくわく、そしてむずむず……
春の陽気にあてられて開放的な気分になる方も多いことでしょう。
ちょっとはめをはずしてセックスしまくったら性病(性感染症)になってしまった!なんてことにならないように、今回は性病とその予防についてご紹介します。
あやまん監督
新しい職場や学校、習い事やジムなど、春は何かを始める人が多く、その分出会いも増えますよね。
素敵な人と致したいと思うのは自然なこと、ですが!
厚生労働省が発表している通り、性感染症報告数は増加しています。
知識として頭の隅にしっかり入れておいてください
性病に関する知識は自分やパートナーを守るため、本当に本当に必要な知識です。
面倒くさがらずどうかしっかり読んでくださいね
ナギセ
性病(性感染症)とは?
性病とは、性行為の際皮膚や粘膜の接触により感染する病気の総称です。
ここでは性病・性感染症の種類とその症状についてご紹介します。
梅毒
症状:1期→感染部位の堅いしこりやただれ、近くのリンパ節の腫れ
2期→発熱、だるさ、発疹
3・4期→心臓・血管・脳の異常
感染経路:皮膚や粘膜の病変との直接接触
淋菌感染症
症状:男性→排尿痛、濃尿
女性→おりもの、不正出血
感染経路;粘膜との直接接触
性器クラミジア感染症
症状:男性→排尿痛、尿道搔痒感
女性→無症状のことも多い
感染経路;粘膜との直接接触
性器ヘルペス
症状:性器の掻痒、不快感、水疱、びらん
感染経路;皮膚や粘膜の病変との直接接触
尖圭コンジローマ
症状:性器や肛門周囲に鶏冠様の腫瘤
感染経路;皮膚や粘膜の病変との直接接触
膣トリコモナス症
症状:男性→自覚症状なしの場合が多い
女性→おりものの増加、外陰や膣の刺激感や掻痒感
感染経路:尿道や性器からの分泌物との接触(下着やタオルなどを介して感染する場合も)
ケジラミ症
症状:寄生部位の掻痒感
感染経路;陰股部、陰毛との直接接触(衣類や寝具を介して感染する場合も)
性器カンジダ症
症状;男性→自覚症状ほぼなし
女性→外陰部の掻痒感、おりものの増加
感染経路:性的接触、薬、抵抗力の低下
後天性免疫不全症候群(エイズ)
症状:発熱・頭痛などの風邪症状→無症状期→悪性リンパ腫などの出現、というように変化
感染経路;血液や体液との直接接触
必ずしも性的接触が原因にならないものもあります。
放置しておくと、不妊や流産の原因になったり母子感染したり。はたまた命に関わる病気もあります。
あやまん監督
自覚症状があるものからないものまで様々ですね。
その昔ケジラミになった人の話を聞いたことがあるけど、本当にぴょんぴょこシラミが陰毛の中で跳ねるらしいです。
しかもその痒みときたら…相当大変らしいです。
若者の間では梅毒が流行しているらしいですね。
乗っていい流行と乗っちゃダメな流行があるよ!
性病の中には一生を左右するものもあるので、バカにできませんよ
ナギセ
性病(性感染症)にかからないためには?予防方法
性病・性感染症にかからないために、予防を徹底しましょう。
予防方法はずばりコンドーム!コンドームは性感染症の予防に効果的です。
粘膜接触の最初の段階からしっかりとコンドームを装着しておきましょう。
また、大事なのは信頼できる人としか性的接触を行わないこと!不特定多数の人との性的接触は性病・性感染症発症のリスクを高めます。
とはいえ、いろんな人とセックスがしたい!そういう方もいるでしょう。その場合はしっかりとコンドームで予防しましょうね。
また、性行為後少しでも異変を感じたら病院で診てもらってください。早期発見が速やかな治療への第1歩です。
あやまん監督
イキ活講座では口を酸っぱくして言ってるから耳にタコだろうけど、少しでも違和感を感じたらすぐ受診しましょうね。
発見が早いか遅いかでその後が全然違うんだから!
本当にその通りです。
保険で治せるものがほとんどですし、先生は見慣れているので恥ずかしがる必要もなし。
さっさと病院に行きましょう
ナギセ
予防が大事!自分のからだを守ろう
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