好きな人と触れ合いたい時、寒いからという理由で、自然に密着出来る季節が大好きです。私と不倫相手の浅井さん(仮名)が最初にセックスしたのも、そんな頃。もうすぐ秋も終わり、本格的に寒くなる時期でした。

当時が懐かしい…。

ふと考えてしまいます。

それは最近、私から連絡を取る事ばかりだから。以前は、平日は毎日のようにやり取りしていたし、電話もくれていました。

昔は良かった。
あの頃は気を使ってくれていたのかしら。

別に嫌われているわけではないけれど、私から連絡するだけの一方的な関係に、感情がついネガティブになってしまうのです。

そもそも将来的に何かを誓い合っているわけじゃない。
私が連絡しなければ自然消滅で終わりになるでしょう。
それならば、自己肯定感が更に下がらないうちに、連絡するのは止めよう。

浅井さんの全てを忘れたい。

衝動的に思いつき、スマホから連絡先を削除し、LINEをブロックしました。

私からも彼からも連絡出来ない状態にしたのです。そして暫くはスッキリした気分でいました。

「つぼみちゃん、ごめん。謝りたいんだ」

数週間が経過した頃、彼からショートメッセージが入りました。そして何件も着信があったので、堪らずに電話に出てしまいました。懐かしい声に、ダメだと思いながら会話しているのに、どうしても嬉しい気持ちが蘇ってしまいます。

「なんで連絡くれないんだ? 連絡しても既読にならない。何か僕、悪い事したのか?」

少しだけ怒っているようにも聞こえましたが、私はもう終わりにしたいと伝えました。

「僕が悪いなら謝るよ。今から会えないか? 電話より直接話そう」

私に反論する隙を与えないままそう言って、場所と時間を指定し、電話を切りました。

待ち合わせたショッピングモールの駐車場で浅井さんの車に乗り込みます。懐かしい車内の匂い。彼は私を見ると少し微笑んでくれました。

「久しぶり。痩せた?」

ぶっきらぼうながらも言葉を選ぶように話し始めた彼は、いつの間にか私の右手を握りしめてきました。

「分かってる。僕から連絡を全くしないから怒ってるんだろ? ごめん。忙しいのもあるし、つぼみちゃんから連絡くれるから、甘えていただけなんだ。だから許して」

黙って助手席に座る私を運転席からぎゅっと抱きしめてきます。

「誰かに見られるわ。恥ずかしい」

強く抱きしめてくる逞しい腕を引き離そうとしますが、ビクともしません。気のせいなのかもしれませんが…少し身体が震えている気もしました。

私はそのまま、されるがまま…。無理矢理ディープキスをされて…懐かしい浅井さんの舌使いや匂いにドキドキしながら、堪らずに声を出してしまいます…。

「アッアッアッ…。凄い…ウッウッん…。イヤ…やめて…。」

片方の手で私の身体を支え、もう片方の手を私のバストに当てがい、何度もキス。時々、首筋や耳を舐められたりしながら、久しぶりの浅井さんの感覚を楽しんでいる自分がいます。こんな時まで感じてしまうなんて…。

「怒っているつぼみちゃんも好きだ。だから僕から離れないでくれ。君が必要なんだよ」

彼は胸を揉んでいた手を離すと、そのまま私のスカートを捲り、恥部を弄ろうとしてきます。

「やめて。そこは、ダメ。もっと広い場所で…お願い…」

堪らずにお願いすると、そのままいつものラブホテルへ移動してくれました。

部屋に入るなり、再び強く抱きつかれました。逞しくて優しい手つき…。甘い声。官能的なテクニック…。激しい愛無をしながら、私の洋服を荒々しく脱がしていきます。

別れ話をしよう。もう今日で会わないと決めて来たはず…。

それなのに気が付くと、彼の指は私の恥部を弄り回し、ねっとりとクンニしています。意思とは裏腹に身体を許してしまったばかりに、もう快感が止まりません。

「アッ…アッアッアッ…アッアッアッ…気持ちいいアッアッ…イッちゃう!はぁはぁはぁ…アッアッ…!」

久しぶりのクンニ…。クリトリスを優しく丁寧に舐め上げられた後、浅井さんの2本指が私の膣内へ挿入されます。

「アッ…アッ!アッアッ!奥が気持ちいい!アッアッ…!」

クリトリスを舐める舌使いと、子宮口辺りに擦れる指の刺激で下半身はとろけてしまいそうです。

私は久しぶりのセックスに夢中になっていました。

「つぼみちゃん、やっぱり可愛いよ。大好きだ。もっと声出して。もっともっと感じて良いからね。僕のオチンチンでも気持ち良くなろうか?」

早く中に欲しくなって、その言葉にゆっくり頷きます。彼も洋服を脱ぎ、大きくなった自分のペニスを手で扱き始めます。

「おいで。今日は2箇所攻めだ。いつもと違う快感を教えてあげよう」

そして対面座位の形に体位を変えると、深く深く結合しました。

「アッ…アッアッ…凄い!奥に当たる!」

先ほどの2本指の感触より太いペニスが気持ちいい箇所に擦れます。更に身体が密着することで、彼の恥毛がクリトリスを刺激してきます。

「アッアッアッ!」

夢中で喘ぎ続けていると、あろうことが私のアナルを指で刺激してきました。何とも言えない、今まで経験した事ない快楽が襲います。

「イヤ!お尻は、無理っ!やめて!アッアッ…汚いから!」

浅井さんの顔を見ると、優しく微笑んでくれるのですが、アナルに指を入れて動かす動作はやめてくれません。

「大丈夫、力を抜いて。力入れると痛いからね? 直ぐに慣れる。気持ち良くなるよ。僕のオチンチンとアナルへの刺激でエロい身体になってよ。ホラ、もうイキそうだ? ピクピクしてきたね?」
「アッ…アッイキそう!アッアッアッ凄い!アッアッ!お尻がアッアッイキそう!アッイクッ!オマンコ凄い!アッイクッ!」

ものすごい快感に襲われて、頭の中が真っ白になりました。

「僕もホラ、出すよ? 大好きなつぼみちゃんの中に。ウッウッウッ」

私達はほぼ同時に絶頂を迎え力尽きました。

久しぶりのセックスは、かなり濃厚で深い快楽と満足感を味わうことが出来ました。

結局、私達は離れられない関係…。更に秘密の仲は続くのです。

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つぼみ

大好物は、甘いケーキとロマンチストなエロい男性です。 副業で官能小説書いてます。 得意なジャンルは禁断の関係。 ダメ…いけない…と言われれば言われるほどハマる大人の関係…。

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