セッフル夫婦の戦略会議 vol.16 夫婦にとってのセックスを考える
みなさま、ごきげんよう。一般女性Aちゃんです。
日頃こちらのコラムやSNSで、夫婦生活について発信していると「セックスセックスって、それしか頭にないの?(笑)」といったご意見をいただくことがあります。
貴重なご意見ありがとうございます!
それしか頭にないかどうかというマジレスは一旦置いといて、私は声を大にして言いたい。
セックスってめちゃめちゃ便利なんだよ〜〜〜!
は?ってなりました?いや、本気です。
セックスってね、夫婦生活を円滑にするために非常に便利でコスパのいい手段なんです。
前提、セックスはゴールじゃない
まず大前提として、セックスはゴール(目的)ではありません。セックスはツール(手段)です。
私が24時間365日セックスがしたくてムラムラしてるかというと、全くそのようなことはなくてですね。どちらかというと私は性欲の弱い人間だと自負してます。
あ〜〜〜セックスしたいな〜〜〜なんて、ほとんどならないのです。
それでも私がセックスをする理由、それはセックスしとけばなんかうまくいくからです。
セックスは健康のバロメーターである
まずはこれ。セックスは健康のバロメーターとして有能なんです。
例えば、我が夫の場合。
疲れが溜まっていると勃ちが悪くなります。というか、極限に近づくとセックスにたどり着かず睡魔が勝ちます。
私の場合もそうです。心身の疲れが溜まっていると、セックスなんかしたくないに決まっています。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、日常的にセックスがある夫婦間だと、セックスがない=異常のサインとなりうるのです。
それは精神的なものかもしれないし、肉体的なものかもしれない。いずれにせよ、そのバロメーターとしての感度は非常に良好です。
セックスは万能なコミュニケーションツールである
目は口ほどにものを言うといいますが、セックスはそのウン億倍も気持ちが伝わるツールです。10回デートするよりも、1回セックスしたほうがその人の人となりを感じることができます。
悪い例えで言うと、セックスをした途端、急に横柄だったり雑な扱いをしてくる人もいますよね。良くも悪くも、心を開いた証拠とも言えましょう。
なんか寂しい、なんかモヤモヤする、なんかイライラする。
そんな言葉にできない感情も、1発セックスすればなんとなく昇華できるはず。肌と肌の触れ合いで幸せホルモン大分泌させれば、大抵の悩みはちっぽけなものに見えてくるかもしれません。
セックスは心と身体を繋ぎとめる術である
離れそうになる心を身体(セックス)で繋ぎ止めるのは、もはや説明不要の技です。
力技とも言えますが、夫婦関係において浮気や不倫といったイレギュラーなイベントは発生させないに限ります。
セックスレスはそれを引き起こす大きな要因のひとつでもあるので、その点からも夫婦はセックスを欠かすべきではないと考えています。
セックスはなくてもいいけど、あったら便利
セックスセックスと毎度ゴリ押ししていますが、すべての夫婦にとってセックスが必要不可欠かというと一概にそうとはいえません。
そもそも性的嗜好が合わなかったり、年齢的にセックスが重労働または不要に感じられていたり。また、セックスはなくともスキンシップなどで “お互いに” 満足できている夫婦もそうです。
セックスは夫婦関係をより良くするためのツールであって、行為自体が目的(ゴール)ではありません。夫婦にとって大事なのは、お互いに納得しあえる形で良好で健康的な状態を維持し生活することです。
セックスは必ずしも必要不可欠ではない、でも簡単かつコスパがいいツールであるのは間違いない!というのが、私のセックスに対する答えです。
いろんな夫婦のカタチがありますが、2025年も夫と仲良くセックスしていきたい所存です。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう!
まったねー!
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