痴漢に遭ったらどうする!?対処法を徹底解説!
皆さんは痴漢に遭ったことがあるでしょうか。
筆者はあります。怖かったというよりはむかつきました。
「誰の許可得て触ってんねん」と。
筆者の場合はわずかな時間で異変に気付き、相手をにらみつけたらそのまま終了したのですが、そう簡単に撃退できるものでもありませんよね。
そこで今回は、痴漢に遭った時の対処法を紹介します。
おそらく痴漢に遭っている…そんな時の対処法
痴漢に遭っている気がする、そんな風に感じたら以下の方法を試してみましょう。
1.女性専用車両を利用する
まずは予防策として、女性専用車両を利用しましょう。
これだけで、痴漢に遭う確率はぐっと下がります。
しかし、男性が乗っている場合もあるようなので、女性専用車両で男性を見つけたらできるだけ近づかないようにしてください。
2.荷物でガード
まずは痴漢されている状態から逃れましょう。
荷物でガードすることで、再度触られることを防げます。
周囲への迷惑になるのではないか、と考える方もいるようです。しかし、痴漢から身を守るという目的であれば、周りの迷惑を気にする必要はありません。
3.防犯ブザーを使う
被害に遭った際に怖くて声が出せなくなっても、防犯ブザーを使えば被害に遭っていることを周囲に伝えられます。
痴漢以外の犯罪対策にもなるので、1つ持っておくと安心ですね。
4.可能であれば触られている所と顔を撮影する
被害に遭って怖いかと思いますが、できそうなら証拠として提出できるように触られている個所と相手の顔を撮影しておきましょう。
顔は難易度が高いので、被害箇所だけでも撮影しておけば相手の手や服装、アクセサリーから、なにかしらの証拠を掴める可能性が出てきます。
5.スマホを使って周囲の人に知らせる
スマホのメモなどに「痴漢されているので助けてほしい」という旨を書き、周囲にいる人に見せましょう。
また、警視庁の防犯アプリ「Digi Police」や、一部の都道府県警察から出ている防犯アプリなども存在します。
使う機会が訪れないことが一番ですが、よく公共交通機関を利用する方はアプリを入れておくと安心ですね。
参考:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html
痴漢に遭った際に避けた方が良いこと
痴漢に遭った際にこれはやめておこう!という注意点を紹介します。
そのまま黙って触らせておく
何もできなくてただ耐える、そういう方も多いかもしれません。
しかし、それだと痴漢は調子に乗り、行為をエスカレートさせる危険性があります。
荷物でガードしたり場所を移動したりして、そのまま触らせないようにしましょう。
犯人を自分一人で捕まえる
犯人を自分一人で捕まえようとすることもおすすめできません。
かえって危険な状態になる可能性があります。
捕まえて警察に突き出したい!そんな気持ちもわかりますが、危ないのでやめておきましょう。
また、自分一人で誰が痴漢しているかはっきりとわからない状態で、相手を捕まえてしまうと痴漢冤罪の加害者になってしまうかもしれません。
冤罪で人生をほろぼす人を生み出すのはとても悲しいことです。
犯人を突き止めて捕まえたい場合は、周囲の人の助けを借りましょう。
決して一人で痴漢に立ち向かわないこと
今回は痴漢に遭った際の対処法を紹介しました。
痴漢、気持ち悪いですよね。
全く露出していない服装でも痴漢されるので、こちら側が事前に予防できるというものではありません。
痴漢に遭わないことが一番ではありますが、万が一被害に遭った場合は今回の記事を思い出して対処してください。
決して一人で痴漢に立ち向かわないこと。
周囲の人に協力してもらいながら対応しましょうね。
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