昨今、言及されることが多くなってきたセクハラ。
セクハラと簡単に言うけれど、実際どんなことをしたらセクハラになるのかわかっていない方も多いはず。
そこで今回は、どこからアウトなのか、セクハラの定義についてご紹介します。

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あやまん監督

あやまんジェットコースターという、男性に跨りスカートの中に頭を入れるアトラクションも、時代が変わりセクハラと言われたことがありました。
見方によればあやまんJAPANのパフォーマンスはほとんどセクハラなんじゃないか…と考えさせられます。
不快に思ったらセクハラ?楽しければOK?でもその線引きも人それぞれ…。
そんなセクハラについて勉強していこう!

みんな注目!!

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ナギセ

セクハラの定義

セクハラはセクシュアルハラスメントの略です。
定義は
日本の行政機関である人事院のサイト(https://www.jinji.go.jp/sekuhara/1homu.html#)によると、以下の通りです。
1.他の者を不快にさせる職場における性的な言動
・職員が他の職員を不快にさせること
・職員がその職務に従事する際に接する職員以外の者を不快にさせること
・職員以外の者が職員を不快にさせること
2.職員が他の職員を不快にさせる職場外における性的な言動

つまり、「他人が嫌だと感じるレベルの性的な言動をすること」といえましょう。

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あやまん監督

なんて曖昧な!
これじゃわからない人が多いのも頷けてしまう…いやいやダメダメ

本当にその通りですよね。
次項から具体例をご紹介します

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ナギセ

セクハラの具体例・セクハラになる言葉

では、セクハラの具体例やセクハラ扱いとなってしまう言葉についてご紹介します。

髪の毛や体を触る
たとえば・・・
「○○さん、きれいな髪の毛だね」と言って触る
「どう?最近疲れてない?」などと言っていきなり肩をもむ
もちろん何も言わずに触るのもNG!

セックスなどの性的体験や交際を迫る
たとえば・・・
「付き合ってくれたらもっと仕事振るよ。」
「セックスしてくれたら内定あげる」
など相手にメリットのあることをちらつかせて迫ること!

相手の体の部分に関して発言する
たとえば・・・
「○○さん、おっぱい大きいよね(小さいよね)」
「○○っていい尻してるよなあ」
「○○さん、何カップ?」
「○○ちんこ小さそう」など

結婚や交際関係に口を出す
たとえば・・・
「まだ結婚しないの?」
「○○と付き合ってるんでしょ?どんな感じなの?」

個人の尊重されるべき性的見解に文句をつける
たとえば・・・
「私胸毛が濃い人がタイプで~」に対し、「きもい」と言ったり言いふらしたりする

「正直犯罪じゃない?」なんてことから、「え、それもダメなんだ」みたいなことまで結構幅広いですよね。
「セックスしたら内定あげる」なんかは、ニュースにも以前取り上げられていました。個人的には、「え、卑怯すぎ、てかキモ」って感じでした。
逆に交際関係に関しては、世間話としてしてしまう場合もあるのではないでしょうか?これに関しては、相手が嫌がっていないかどうか・それを話す親しい間柄かどうか、というところが問題になってくると思います。
大事なのは、相手が不快に思うか否かというところ!自分が相手の立場だったらどうだろう?相手は自分とは考え方や価値観が違うのだから不快に感じるかも?という風に考えてから発言・行動しなくてはいけません。

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あやまん監督

立場を利用して相手を追い詰めるなんて、ちんこ…じゃなくて器が小さいぞ!(←これもセクハラ発言になるのかな…)

セクハラは男性から女性に限った話ではなく、女性から男性や同性間で起きるパターンもあります。
関係性が出来上がっていないならプライベートなことに触れないようにしましょう

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ナギセ

もしセクハラされたら…

今度はもしセクハラされたらどうすればよいのかご紹介します!

会社の窓口や上層部に相談
まずは、社内で速やかに対応ができるように、職場にある相談窓口を利用しましょう。窓口がなければ、信頼できる上司や先輩に相談します。

公的機関に相談
会社に相談できない場合、公的機関を利用しましょう。メールや電話などで対応してもらえます。
たとえばこんなサイトを活用しましょう。
厚生労働省 こころの耳(https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/)

あなたは全く悪くないので一人で抱える必要はありません。速やかに信頼できる人に相談しましょう。自分で行動する勇気がなければ、家族や友人を頼るのもアリ!泣き寝入りにならないようにしたいですよね。

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あやまん監督

企業の社長や重役ですらセクハラでニュースになって辞任してるのに、まだやる人がいるんだから、想像力が足りないというかなんというか

自分は大丈夫だと思っているか、そもそもセクハラしている自覚がないのかもしれません

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ナギセ

セクハラをなくそう!相手への思いやりを忘れずに!

今回はセクハラの定義や具体例、セクハラされた場合の対処法などをご紹介しました。
タイトルには「どこからアウト?」という表現をいれましたが、まずこの考えがアウトかも。どこまでならいける、みたいにギリギリを攻めるのはやめましょう。相手も自分も気持ちよくお仕事できるのが一番!性的活動・言動は「お互い楽しめること・お互いの問題が解消されること・愛を感じあえること」この3つが大事!
これを肝に銘じながら私もmanmamでコンテンツを発信し続けます!
皆さんもセクハラはしちゃだめですし、もしされたらすぐ相談して対処していきましょうね!

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あやまん監督

そもそも論として相手が嫌がる行為ってどんなことでもダメですよね。
そして相手が何を嫌がるのか想像できないのは性教育が足りていないのも原因かも。
根本から変える必要がありますぞ

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ナギセ

映画・音楽・絵画・小説・食べることが大好きな多趣味ライター。 タブー視されている性についての興味がやまない私と、恥ずかしがらずに性トークしましょう。目指せHAPPY性活!

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