はじめまして、キンタマ★スターです。私が関西の恥部だ!
好きなものはからあげとご当地ソフトクリーム、きんたま。未だ経験したことのない中イキを追い求め、いつか来るその日のためにトレーニングを重ねています。中イキは愛のゆりかごなのか、それとも熱きパトスなのか。中イキへの長い道のりをこの『鉄マン女の中イキ放浪記』というコラムに記録していこうと思っております。ともだちんこ。

さて、中イキしたことのある女性は挙手をお願いします。
お前はどうなのかって?答えはNOだ。

アラフォーにもなって私キンタマ★スターは、中イキという女の悦びをまだ知らない。

正直言って中イキなんてエロ漫画の中だけの話だと思ってたし、外イキの経験はあるし(ドヤ)ですっかり女の悦びを知りつくした気でいた。

しかし、最寄りのズベ公たちともつ鍋屋で飲み会をしていたある日のこと。

ひとりのズベ公が「セックスするなら絶対中イキしたいやん!だからセックス合わん奴はあかん!」と生ビールの泡を飛ばしながら力説しだした。
「うんうん、ほんまに!早漏とかマジありえん。自分だけイクなっちゅーねん!」と他のズベ公たちも同意する。

…え、みんなそんなにセックスで中イキしてんの?

私はひっそりと口内のマルチョウを噛み締めることしかできなかった。

中イキ…それは君が見た光。僕が見た希望…。などと言ってる場合ではない。
セフレと最高で1日7回戦した記録を保持し、ズベ公仲間には「鉄マンのキンちゃん」と呼ばれるこの私がなぜ、まだ中イキできていないのか。

体質か?体位か?ちんこ選びが悪いのか?そもそも中イキってそんな気持ちいいの?

えーん、私も中イキしたいよう!と先輩ズベ公にアドバイスを求めたところ、このような回答が得られた。
「キンちゃん、中イキするなら自主トレやで!」

そんなわけで私キンタマ★スターは夢の中イキ達成のため、ありとあらゆる方法を試し、トレーニングを積むことを決意したのである。

まず始めに手を出したのが、Twitterなどで評判のセルフプレジャーグッズ、吸うやつ。正式名称は「Toycod Tara」というらしい。

なんとクリを吸引しながら、バイブ機能で中からも刺激しちゃうという、一石二鳥のすごいやつ。
まずでこぼこのついた部分を膣に挿入し、丸い穴の部分をクリにあたるようにセッティング。ローションを使うとスムーズに入るよ。

クリ吸引専用グッズとか普通のバイブだと持つとこを手で支えてないといけないけど、これは挿入したらフリーハンドでOK!

吸引パターンは3種類、振動パターンは7種類。本体のボタンか手元のリモコンで吸引と振動のパターンを変えられるので、自分好みの組み合わせを探すのも良いかも。

実は普通のバイブは何個か試したことがあったけれど、比較的イキやすいというGスポットすら見つけられなかった私。この吸うやつは本体のカーブがちょうどGスポットにあたるように計算して作られているとのことなので、ドキドキワクワク。

誰もが一度は夢見たことのあるGスポットに、いよいよ到達できるか?スイッチオン!

・・・・正直音はちょっとうるさい。

遠隔プレイとか羞恥プレイが好きな男性は「これ入れたままコンビニで買い物するぞ!」とか言いたくなるだろうけど、完全にモーター音が漏れるのでおすすめはしません。
レジの店員さんに「あ、そういうプレイ中ですか」と思われちゃう。やるなら車の中とかにした方がいいかも。

しかしクリ吸引機能は最高で、強烈!敏感な人なら秒で外イキしそう。声が我慢できないくらい気持ちいいし、身体もビクンビクン痙攣しちゃう。

外イキして濡れれば濡れるほどズビズビ音がでかくなるけど、これは自分の果汁のせいなので大目にみてね。

さて、問題は挿入している部分。外イキしてからの方が中イキしやすいってセックスコラムで読んだことあるし、期待できそう。なんとかGスポットを発見したいが…。

いったん吸引機能をオフにして、挿入している部分の角度や振動パターンをちょっとずつ変えているうちに、当たるとちょっとおトイレに行きたい感覚がしてくる部分を発見。
キターー!尿意!!

あたると尿意を覚える部分がGスポットで、この尿意の向こう側に中イキの初歩であるGスポットイキが待っていると先輩ズベ公に聞いたことがある。
尿意の向こう側ってどこ?という疑問はさておきそのまま刺激を与え続けてみよう。

ズビビビビビビビビビビ・・・・

プツッ。

長い時間挿入していたせいか、尿意の向こう側を見る前に、吸うやつの充電が限界に。

その後充電しなおして何度かチャレンジをしたものの、いまだ尿意の向こう側には到達していません。残念、Gスポット開発ならず。
キンタマ★スターの中イキの旅は、まだまだ続く。



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