エロ川柳・漫画・官能小説
官能小説「未完の上書き4」知らない私との対峙
普通の日常、普通の人 地下鉄の電車の中。 つり革を持って立つ自分の姿が見える。 ここに写る私は、どこから見ても普通の人だろう。 だけど、ケンさんと居たとき、 鏡に写った私は、見たことのない姿だった。 そして、それも私であることに間違いなかった。 あれからどれだけ時間がたっただろう。 刺さるように強かった日差...
普通の日常、普通の人 地下鉄の電車の中。 つり革を持って立つ自分の姿が見える。 ここに写る私は、どこから見ても普通の人だろう。 だけど、ケンさんと居たとき、 鏡に写った私は、見たことのない姿だった。 そして、それも私であることに間違いなかった。 あれからどれだけ時間がたっただろう。 刺さるように強かった日差...
静かな朝 何も予定のない、雨の降る朝だった。 コーヒーを飲みながら、ぼんやりと掲示板を眺めていた。 次々に更新されては消えていく文字列。 平日の朝から、こんなにも多くの人が誰かを求めていることに、不思議な気持ちになる。 「いや、私もなにやってんの」 私は昔から、周囲の音や気配を拾いすぎるところがあった。 掲...
「妻とはレス。同じような悩みある人いませんか?(たか/31/東京)」 「こんな場所だけど、ごく普通の既婚女性と出会いたい。お話からでも(ひろ/35/千葉)」 「エロいこと大好きな敏感乳首の人妻いない?いっぱい舐めて気持ちよくなろうよ(しん/40/埼玉)」 「頭が真っ白になるまで一方的に攻められて連続逝きした...
―この記録は、胸の奥にしまい込んだ欲望を、そっと目覚めさせるかもしれない。 私はどこにでもいる普通の主婦・塚本りな。 転勤の多い夫に付いて、国内外を転々としてきた。 数年おきに変わる環境の中、必死に日々をまわし、自分の中の「女」と向き合う余裕はなかった。 夫婦関係は、いつの間にか“触れ合わない関係”に。 短...