不倫遊戯38 ディープスロートは不倫相手への危うい献身
大好きな男性の要求には、なるべく応えてあげたいと思ってしまう私。
けれど最近、不倫相手の浅井さん(仮名)の求めるものが、少しずつ深く、強くなってきているように感じていました。
それでも私は、彼の欲望を満たしてあげたいと思ってしまうのです。
そうすることで、自分の存在価値を確かめているのかもしれません。
「つぼみちゃん、もう少しだけオチンチンを奥へ入れても良いかな?」
いつものラブホテルでフェラチオをしている最中でした。私の口の中というより、喉の奥まで…そう言われた瞬間、胸の奥が小さくざわめきました。
「ゆっくり入れていくから。イヤだったら、手を挙げて」
その言葉は優しいのに、次の動作は迷いがありませんでした。
彼はベッドに座ったまま、私の頭に手を添え、グッと自らの手で押し込んでいくのです…。
喉の奥に触れた瞬間、強烈な吐き気が込みあげました。
「オッオッェ!」
息が出来ず、苦しくて、反射的に身体が逃げようとします。
「苦しかった? 気持ち良くて…。つぼみちゃんの喉奥、やばい…」
彼は硬く反り立つペニスを再び私の口に導こうとしますが、流石にさっきの吐き気を再び味わうことが恐怖でした。
でも…苦しいはずなのに、喜んでくれているのはとても嬉しいのです。
期待に応えたい。
もう一度だけ。少しずつ挿入してもらえたら大丈夫かも知れない…。
私は呼吸を整え、再びペニスを口に含みました。
フェラチオには抵抗なく、吐き気も起こらないのですが…亀頭部分がゆっくり喉奥に当たると、やはり直ぐに拒否反応が起こります。
「オッオッオッェ!ウッウッウッ…!」
駄目…苦しい…。気持ち悪い…。
わずかな時間のはずなのに、とても長く、苦痛に感じてしまいました。長く受け入れることは、まだ難しいと、その時は思ったのです。
けれど、この日を境に、浅井さんは時折、同じことを望むようになりました。
インターネットで検索すると、どうやらこれは、ディープスロートと言うらしいです。
浅井さんだけじゃなく、他の男性にも人気なのね…。知らなかった…。
それから、その行為を何とか克服すべく、ネットから色々と知識を取得していきます。
少しでも慣れようと、私は密かに練習を始めました。
歯を磨くとき、歯ブラシを奥に当てて、えづきに慣れようとするのです。
最初は朝から気分が悪くなり、涙が出るほど苦しかったのに、それでも続けました。
浅井さんの為に尽くしたい、気持ちよくしてあげたい。
その一心でした。
やがて、完全に嘔吐反射がなくなった訳ではないものの、少しずつ慣れていく自分に気がついたのです。
さらにバナナや胡瓜をペニスに見立て、喉奥に当たるように咥え込む練習もしました。
歯ブラシよりも苦戦しましたが、こちらも少しずつ慣れていきました。
「つぼみちゃん、何だか手慣れてきたね。あまり躊躇なく僕のを一生懸命咥えてくれるのが凄く嬉しいな」
ある日、とうとう浅井さんからお褒めの言葉を頂きました。嬉しくなって、懸命にお口でご奉仕を続けます。
彼は元々、口での奉仕を好む人でしたが、喉奥まで受け入れる行為も、すっかり気に入った様子でした。
「さぁ、ご褒美だ。つぼみちゃんのオマンコに、沢山精液を注入してあげよう」
そう言って私の口から硬くなったペニスを引き抜くと、私の体勢を犬のようにして、バックから一気に重なってきたのです。
「アッアッアッ!イッイッイック!」
私はまるで飼われた雌犬のように、叫び声を上げながら、硬いペニスの動きを感じていました。
自分でも驚くほど、素直に反応してしまうのです。
「変態ってつぼみちゃんみたいな女性にピッタリな言葉だよね? 喉奥までオチンチン入れられて喜んでるかと思ったら、何も弄ってない下半身は欲しくて欲しくてグチャグチャだし…。ウッウッウッウッ!たまんないな…イクぞ!ウッウッウッ!」
そう囁かれるだけで、意識が白く霞んでいきます。
高速ピストンに揺さぶられながら、私はただ彼を受け入れ続けました。
頭の奥がぼんやりとして、思考が溶けていきます。
気がつけば、身体は小刻みに震え、彼の温もりを内側で抱え込むように痙攣していました。
それが愛なのか、依存なのか。
あるいは、ただ応え続けてしまう私の性質なのか。
答えは分かりません。
けれど確かなのは、「私は今日もまた彼に求められることを、どこかで望んでしまっている」という事実でした。



