前略、セックスレス大国ニッポンの妻より 不倫報道を見ると恋愛うんぬんの前に垂れた体を見せられないと思ってしまうのです
前回「セックスレス脱却!はえ〜良かった良かった(鼻ホジー)」とのコラムを書かせていただいてから2ヵ月。
ちゃーんとセックスしてないよ
以前の1年以上のレス期間に比べたら、2ヵ月なんて可愛いもの…とは思いつつ、あっという間に何もせず2ヵ月も経ってしまったことに驚きである。
この2ヵ月の間にTwitterでは旧認証青バッジがなくなり、一部復活し、なんやかんや色々あって閲覧数に制限がついたというのに。イーロン・マスクの暴れっぷりに対して我が家は凪のように穏やかである。
不倫報道に辟易…ばかりではなく
そんな最中、女優の広末○子さんの不倫報道。午後のワイドショーは持ちきりだ。
(それにしてもラブレターまで公開するのは…クラスの大人しい子がこっそりと授業中ノートに書いていた漫画をうっかり落としてしまい、それを拾った悪ガキが黒板に貼って晒しあげてみんなで笑う…小学生のイジメみたいで後味が悪すぎる。)
しかしお子さんが3人いて、40過ぎの女性。もちろん私のような一般人とは別次元に美しいことは承知の上で、承知の上でも、20代前半のプリンプリンした肌とは違うだろう。
3度の妊娠で、うっかり妊娠線の一本も入っただろう。内なるメラニン色素もたくましく主張してきただろう。
それでも夫以外の男に裸を見せられるのは…やっぱ何と言うか…スゲーよなあ(語彙力)。
私は授乳期も終わり、若い頃は目立たないながらもDカップあったオッパイは、見事に中身の抜けた巾着袋と化している。
絶好の不貞チャンスがあったとて
私は夫と子どもを愛しているので、そんな気は毛頭ないが−
夫と子を置いて一人泊まりの出張先。仕事を終わらせ、仕事相手との飲み会も終わり達成感いっぱいで、ほろ酔いでタクシーを待っている私。
列の前に仕立ての良いスーツの背中。振り返ると歳の頃は一回りほど上の男性。脂ぎってなく、かといって枯れてもない、高そうなメガネが知的な印象で、どことなく堤真一に似ている。
男性はゆっくり振り返って言った。
「タクシーなかなか来ませんね。近くにゆっくりできるところがあるので、飲み直しませんか?」(CV.津田健次郎)
ほろ酔いで性欲高まっている私。顔も良い感じに紅潮しているが−
「乳垂れてるんだよなァァァァァァァ!!」
垂れた乳房と伸びた乳首で、このジェントルチンに抱かれるのはなあ〜〜〜〜ないなああああ〜〜〜〜〜〜〜〜。
恥ずかしいのもあるが、自分自身の体がシャワー後の鏡に写った瞬間、情けなさにボルテージ急降下するだろう。
しなびた肉体が、ものすごい抑止力になっている。
垂れパイでも抱いてくれる夫に感謝
やっぱりこの体を見せられる夫の存在は偉大だし、ローペースとは言え、抱いてくれるのは本当有難いことだよな。
家族への感謝と愛を改めて感じ、ミヤネ屋を消して緑茶をズズっとすする。
スマホ片手にクロームを開き…
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思わず調べちゃうよね!!
脂肪注入?ヒアルロン酸?バッグ??
決して不倫したいわけではないのだ。
ただ、女としての自信を胸に2つブリンブリンとぶら下げて闊歩したいのだ。
川上ゆう様に、小早川怜子様に、なりたいのだ。
一連の不倫報道が40代でも男遊びができる女優への憧れに火を付けたのかもしれない。
マジでシリコンバッグ入れる5秒前か?MS5。
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