妄想官能小説 お題のエロ川柳は「体操着 大人のブルマは 尻出てる」犬飼しじま
こんにちまん!滋賀の性獣こと犬飼しじまです。
何と今回から新しい企画を始めさせていただきます!それは……
「エロ川柳をお題に官能小説を書いてみよう」!!
今までmanmamに寄せられたエロ川柳をテーマに、官能小説を書いてみようと思い立ったのが始まりです。
勿論お題を元に勝手に妄想を膨らませるだけなので、私のオナニーのオカズ(ズリネタ)を皆様に披露するというある意味究極の羞恥プレイです。
でもよかったら皆様もこれで心もお股もキュンキュンさせてくれたら幸いです。
記念すべき第一回はこちら!
はい、私が寄稿したエロ川柳です。ずばり体験談(3割脚色)です。いやーこっぱずかしい!
では早速始めていきまっしょい!
「体操着 大人のブルマは 尻出てる」犬飼しじま
私の小学校では、私が2年生になるまで体操服にはブルマが使われていた。
しかし世間の反対意見などからブルマは撤廃され、膝丈の半ズボンに切り替えられてしまった。当時純粋に気になって、担任の男性教諭に「何で変わったの?」と聞いてみた。
「いやらしい目で見る大人がいるからだよ」
彼は少し寂しそうにそう答えた。大人になった今なら分かる、彼もきっといわゆる「そちら側」だった。彼が、私たちのブルマ姿に性的興奮を覚えていた……と思うと、ちょっとした怖気が襲ってくる。
とはいえ少女だった私は当時こそその意味を分かっていなくて、早々と体操服の変更に順応していった。
私が初めてAVを観るようになったのは、大学一年生になり初めてラブホテルを訪れた時だった。あの時の興奮は、今でも覚えている。
セックスは経験していたけれど、映像媒体とはいえ他人同士のセックスを鑑賞するのは初めてだった。相手の男が眠っている間、私は映画鑑賞のような感覚で計4本程のAVを観た。
そして、その内の一本に……体操着を着たJKが不細工な体育教師に犯されるというものがあった。
『ブルマからパンツがはみ出しているじゃないか!校則違反だ!』
そう叫びながら、体育教師はJKの剥き出しになった太ももを舐めまわしていた。似ても似つかないというのに、私は体育教師に小学2年生の時の担任の言葉を思い出していた。
不思議とエロは思い込みに起因するところが多いのか、「ブルマはエロい」と認識を植え付けられるだけですぐさま私の股は熱くなってきてしまった。
「ん、あっ。あっ」
AVを観る時、私はいつも女優に感情移入……というより自身を投影する癖があった。
ブルマを履いてお尻を揺らし、体育教師を誘惑する私。そんな体育教師に太ももを舐め回される私。そして、ブルマを脱がされて立ちバックで「教育的指導」をされる私。
体育教師が画面越しに射精した瞬間、私も達した。
「はあ、はあ、あっ」
私の荒い息を聞いて目を覚ました相手の男が、私を後ろから抱きしめてきた。
「何、AV観てオナニーしてたの?さっきから思ってたけど、やっぱエロいね」
この男とは、まだ知り合って3時間も経っていない。たまたまカジュアルバーで一人飲みしていたら、「俺も一人」と声をかけてきた。そして出会って30分もしない内にこのラブホテルに来ていた。これが酔いのせいですら無い事に、私は自分の性欲の強さに自分で引いていた。
「ねえ、男ってやっぱりブルマ好きなの?」
「ん?まあ嫌いではないよな。俺は実際に見た事がないから、結構ファンタジーな感じ」
この会話でやっとこの男が年下と気付くくらいに、私たちは互いの事を知らなかった。でも、こういう相手だからこそ……さらけ出せたのかもしれない。
「ここ、コスプレ1着なら無料って言ってたよね。借りてもいい?」
「そんなノリノリで自分からコスプレしたがる女の子、俺初めて」
やっぱり私は貪欲な方なのだろうか、と思いつつフロントに電話した。すると「すぐにお持ちします」と無愛想に電話を切られた。
そして3分もしない内にスタッフがベルを鳴らした。佐川急便も涙目の速さに驚きながら、私はその体操着を受け取った。
リアルさを出すために下着を改めて履き、私は数十年ぶりのブルマに足を通した。しかし、そこで……気付いてしまった。
「これTバックじゃん……」
さすが大人向けというか、そのブルマは尻肉の部分が一切布が無かった。仕方ないので、私はフルバックの黒レースパンティを脱ぐことにした。合わせてブラジャーも外した。
上の体操服も布代を徹底的に節約したのか、とにかく薄手だった。白い生地はほぼほぼ半透明で、胸の形どころか乳首の色までしっかり透けていた。けれどそれが、男からたまらなくよかったらしい。
「あーエロっ……ね、こっち来て。早く」
やはりブルマは男の性欲を刺激するらしい。さっき2発も連続で出していたのに、彼の肉棒はしっかりそそり立っていた。
彼は私にしがみつくと、体操服越しに胸に顔を埋め出した。そして、形も色も丸分かりの乳首に吸い付かれる。
「んっ……」
「あ、は、すごい。ちょっとよだれつけるだけでスケスケだよ。エロいわー」
そう口にしたが最後、すぐさま思い切り「ぢゅうううっ」と吸われてしまった。その刺激に、服越しでも体がビクビクッ!と反応してしまった。
「はあ、あ、んっ……もっと、吸って……」
「じかに吸われるよりいい?」
男の両手で胸をむにゅむにゅと寄せられながら、乳首を舌でくりくりといじめられて。服越しで刺激は弱まっているはずなのに、このシチュエーションのせいですっかり私は出来上がっていた。
男の肉棒は、私の股間にすりすり擦りつけられていた。もはや動物の求愛行動のようで、それに応えようと動物本能が刺激されたのか割れ目の奥がじゅわあっと愛液を溢れさせるのを感じた。
「すご、めちゃくちゃ濡れてる。ね、このままハメていい?」
「このままっ……?」
男は私の乳首を夢中で吸いながら、枕元に置いてあったコンドームを手に取った。身勝手な男が多い中、こうやって必死に最低限の理性を守っているなんて。私の中の男の株がひたすらうなぎのぼりなおかげで、多少短小なくらい全然許せてしまう。
男は手慣れた手つきでコンドームを装着すると、ブルマをずらして……そのまま正常位で、一気に挿入してきた。
「あ、あっ、あっ」
ずぶぶぶっ、と音が立ってしまうくらいには私の膣内は濡れていた。何なら、出し入れされるたびぶぴゅ、じゅわ、と中の愛液が溢れ出してしまう。
「おっ、おっ、すご、いいっ、エロいっ」
「あっ、ん、んっ」
さっきよりも、気持ち肉棒が大きい気がする。腰の動きも速い。そのせいで、私の中も熱くなる。
そのせいで、出てしまった。
「せん、せい……っ先生っ……」
いきなり口をついて出てしまったせいか、男の腰が一瞬止まった。やってしまったか、と思ったけど……どうやら、正解だったらしい。
男の腰の速度が、上がった。ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ぶぽ、と粘った音が響き渡る。
「ほら、ほら、生活指導中だぞ!ちゃんと先生を見ろっ!」
「ああ、あっあっ!ごめんなさいっ!先生っ!」
「もっと指導してやるっ!四つん這いになれ!」
役に入ったせいでヒートアップされたピストン。その威力があまりに強過ぎるせいで、一気に脳みそが茹っていく。それでもなんとか命令を聞く気になったのは、きっと……「もっとすごいのがくる」と期待したからだ。
挿入しながら、なんとか四つん這いになった。すると、男の腰がまた動き出した。
「ほら、ほら、先生をこんなプリケツ丸出しで誘惑してっ!反省しろっ!」
「ああ、あん、あん、してます……っ」
「はあ、はあ、気持ちいい、気持ちいいっ……」
突かれるたび、男の腰が私の剥き出しのお尻に打ち付けられる。ぱん、ぱん、と肌の当たる音に私の脳内にも熱いスパークが走る。
どうしよう、気持ちいい。頭が、おかしくなる。
ぱん、ぱん、ずちゅ、ずちゅ、と音が鳴るたびに膣内がキュンキュン締まるのが分かる。きっと、私も止まらなくなっている。
「あっあっ、先生っ、おまんこ、おかしくなるっ!指導気持ちいいっ……!」
「はあ、はあ、中に、中に出すぞ!先生の性教育、全部受け止めろ!」
「はいぃっ……おねがい、しますっ……!」
私の呂律の回らない言葉にすら興奮したのか、男は最後に強く一突きして硬直した。コンドーム越しに、男のドクドクとした射精を感じる。あまりにも熱くて、ゴムまで溶けてしまうんじゃないかと思った。
結局その男とは一度きりだった。途中で「先生」とか呼び出したせいで、結局名前すら分からないまま終わった。
だから、私は彼に言えずじまいだった。
(本当は、セックスしながらあの担任を妄想していたなんて)
「あるあるエロ川柳zoom句会“2023冬”」のおしらせ
きたる2023年11月11日(土)20時から、女流限定イベント「あるあるエロ川柳zoom句会“2023冬”」が開催されます。
女流であれば誰でも参加可能!manmam公式X(旧Twitter)のスペースでも配信が行われます!
詳細はこのページをご覧ください!

私も参加しながら詠ませていただきますので、皆様飲み会感覚で是非ご参加ください!
もしかすると寄稿された川柳から私が(勝手に)ノベライズ化しちゃうかも……!
ぜひお待ちしております!
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