manmam読者のみなさん、こんにちは!
マンちづ子です。気付けば、もう10月。

スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋。
秋の楽しみ方は色々ありますが、manmamの読者のみなさんが忘れてはいけないのは、ズバリ性欲の秋!
マンちづ子はズボラ人間なので、お股を駆使してスポーツの秋を堪能しようと思います。

今回のお股留学のお相手も、懲りずにフランス人です。

ラブトリップ

彼と知り合ったのは言語交換サイトの「HelloTalk」だった。

フランス北西部ブルターニュ地方出身のOctaveは26才の大学3年生。
26才で大学生?!と思った方もいるかもしれないが、フランスでは教育費の大部分を国が負担してくれる為、公立大学の学費がかなり安い。
その制度の恩恵を受けて、別の専攻に移ったり、就職後に再入学する人も少なくないという。

Octaveは大学で日本文化を専攻しており、アニメ「ONE PIECE」と、大の温泉好きで少しオタク気質なフランス人だ。
大学卒業後は日本に住むのが夢で、日本でインターン先を探しているという。

メッセージをやり取りする事4ヶ月、待ちに待ったOctave来日。
私たちは吉祥寺でご対面する事となった。

187㎝の痩せ型、金縁のメガネをかけており、堅物そうな外見とは裏腹にとにかくよく喋る。少し毒舌ではあるが、かなり気さくな性格だった。

夕方でお腹が空き始めていた私たちは、多くの飲食店が軒を連ねるハーモニカ横丁のバルに入店した。

着席し、即座にメニューを開くと「日本のお酒を飲みたい〜」と、JKみたいにはしゃぐ彼。

お酒と料理を3品ほど注文し、彼はフォークに刺したポップコーンシュリンプを私の口へと運んでくれた。

彼のロマンチックな優しさに、思わず「ジュテーム」と言いそうになってしまったが、年齢差12才という事もあり、見る人によっては介護に見えなくもない…。

早まるな、マンちづ子おばさん!

と自分に言い聞かせ、マンちづ子おばさんのはた迷惑な呪文「ジュテーム」を封印成功。

鼻の下が伸びっぱなしの状態でバルを退店後、彼は「今日は帰りたくな〜い」と、猫なで声で私の太ももをさすってきたのだ。

何や、Octave!可愛すぎるやろ!

マンちづ子おばさんの理性という名のダムは呆気なく決壊。

私たちは吉祥寺から新宿へと移動し、ビジネスホテルに泊まる事にした。
言語交換サイトから始まったはずの国際交流が、どうやら夜の実技研修へと移行するらしい。

お互い服を脱ぎ、私の豊満な腹が露わになったその瞬間だった。
彼はおもむろにメガネを外し出したのだ。

ちょ、待てよ!

これには木村拓哉氏、通称キムタクも黙ってはいなかった。

メガネという文明の利器を封印してしまうほど、私のサディスティックな腹は彼にとって刺激が強かったらしい。

空気吸いすぎちゃった!

…と冗談を言えるわけもなく、さすがに愛の国フランスも呆れている。
日仏の友好関係に亀裂が入ろうものなら、SNSで鬱陶しいほどに宣伝している「スルリム注射」を予約してしまうかもしれない…。

私は何も見なかった事にした。
彼も多分、何も見えていない。

そうして金縁メガネ不在のまま、夜の実技研修は終了した。

しかし、問題はここからだ。
セックスが終わって、就寝の時間になると腹が急に自己主張をし始めたのだ。

グゥ〜〜〜〜。

(おい、止めろ!)

グゥ〜〜〜ギュルルルル。

多分、彼に金縁メガネを外された事がよほど悔しかったのだろう。
私が何も言えない代わりに、腹がストライキを起こしているらしい。

グゥゥゥゥ〜〜。

意識すればするほど、それに応じるかの様に腹も元気にコールする。

あまりにも主張をし続ける腹の雑音が気になったのか、私が気まずくない様に気遣いをしてくれたのか、彼は音楽を無限ループさせながら眠りについた。

某YouTuberの企画みたく、私はチンコ萎えさせ王の素質があるのかもしれない。

お股留学フランス編は多分卒業出来たものの、なんだか腑に落ちず、卒業証書の代わりに残ったものは腹の屈辱だけであった。

次回のお股留学はインド編です。お楽しみに!

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マンちづ子

大阪生まれ、埼玉育ち。 「良質なエロと笑いは世界を救う」をモットーに、オモロエロコラムを布教中。 下ネタで笑わない硬派な両親に育てられるも、気付けばmanmamコラムライター...

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