風俗業界のフェス”フーフェス”に潜入 女性向け風俗がかつてないほど盛り上がってました
ここ数年で、世のオトナの女性たちの密かな嗜みとして独自の地位を確立したといってもいい〈女風〉。
今回はそんな女風フィーチャーしたイベント『フーフェス 女風解体新書』が開催されるという情報を頂き、manmanライターの大泉もお邪魔してまいりました。
一般参加者は入れないベールに包まれた大イベントでなにが行われているのか、こっそり覗いちゃってください!!!

そもそも『フーフェス』とは、風俗業界やナイトレジャー産業の経営者、キャスト、関連業者が一堂に会する日本最大級の業界交流イベント。
その第24回となる『フーフェス 女風解体新書』の開催日は2026年6月30日、会場となったのは新宿にあるT2というクラブです。
総面積300坪以上、ド派手な内装が目を引く最大収容人数1500人規模の大箱。
ドラゴンも激しく屹立しているバブリー&ゴージャスな会場での開催とは、業界内外の期待が伺い知れます。

オープン直後の17時から続々と来場者たちが訪れてあっという間に会場は熱気満々。
しかし、業界関係者のみのイベントということもあって、皆さま、佇まいがビジネスモード。
マジメに下半身を語る世の中になったことをジワジワと実感しました。

各々名刺交換をしたり、ドリンク片手に歓談したりと賑やかな雰囲気漂う30分の交流タイムの後、真っ白なスニーカーが眩しい司会者の千太郎さんと、ムチムチボディが目を惹くなほさんの呼び込みで、今回の幹事を担当する『FIRST CLASS東京エスコートサービス』朝倉オーナーが登場。
フーフェスの成り立ちと、今回なぜ女風をテーマとしたかなど、オープニングに相応しい熱意のこもったスピーチに期待がぐっと膨らみます。

バラエティに富んだ盛りだくさんのステージプログラムの幕開けは、〈女風の近代史決定版~激動の10年を振り返る~〉。
登壇者は引き続きの朝倉オーナー、『秘密基地グループ池袋秘密基地』の八神オーナー、『女風バーI AM THAT I AM』&『アーメン東京』の村上オーナーの3名。
レンタル彼氏、出張ホストと呼ばれていた時代を経ての〈女風〉の誕生、そしてコロナ禍やSNS大凍結の危機、また独立ブームや、筋肉派やミドルエイジなどコンセプトを偏らせた店舗の登場など、女風の激動の10年間の出来事をわかりやすく解説してくれました。
実はmanmamでは女風バーI AM THAT I AMさんに潜入取材しています。
良かったらこちらもご覧くださいね。
>>>女性用風俗店の人気セラピストが大集合! イケメンをツマミに楽しく飲める日本で唯一の“女風バー”I AM THAT I AMに潜入!

おかげさまで女風の知識が爆アガり↑。
今後、飲みの席などで知ったかぶって披露しようと思います。

あっという間の30分が終わり、次のプログラムはなんとわたくし、大泉の登場です。
今回のフーフェスには、manmamの取材でお伺いする予定だったのですが、朝倉オーナーが今年の4月末に刊行した女風のルポ『女風に行ったら人生変わった』を目に留めてくださり、壇上にあがらせていただくことになったのでした。
与えていただいたトークテーマは〈大バズ中!話題の女風本『女風に行ったら人生変わった』取材秘話!〉。
大舞台で堂々とエロ話をできる大変に貴重な体験でした。

3番目のプログラムは、『santuaro』のオーナー夫婦、運営&海沙代表のおふたりが登壇。
〈「大手から独立の裏側、無傷で店は出せるのか?」「人気プレイヤーと結婚、そして夫婦経営」〉というテーマでお話してくれました。
家族経営ということを知るとsantuaroの「帰っておいで」のキャッチコピーがジンと心に沁みます。
トークではかつて某大手店舗に在籍していた一年半の間に全国ランキングでナンバー1を3回も獲るほどの人気セラピストだった海沙代表が独立した際の激ヤバな裏話をこっそり披露してくれました。
ここに書けないのが残念です(涙)。

さてここで第一部は終了して再び交流タイムに。
せっかくなので会場に出展しているブース巡りをすることに。
すると、ちょっと変わった形状のバイブレーター『Orga』を発見。
この『Orga』、挿入部分の角度を自由に曲げることができるのが特徴で、人気の吸引機能も搭載してあって先端の特殊形状により、挿入後の抜き差しは不要。骨盤底筋を解すとエストロゲン減少による萎縮性膣炎の予防にもなるそうな。
機能爆盛りの上に、女性の健康にまで寄り添ってくれるとは恐れ入りました。
アラフィフの筆者としては気になりすぎるアイテムとしか。

こちらは『さくら検査研究所』の性感染症検査キットを紹介するブース。
淋病やクラミジア、トリコモナスなどの検査を郵送で受けることができるキットです。
病院に足を運ばなくても自宅で気軽にできるのはありがたい。
2026年8月末までキャンペーンを行なっているそうですよ。

わたしも著書を販売させていただきました。
同版元が出している『裏モノJAPAN』が風俗特集なのがあざといですが、ご購入くださったみなさま、ありがとうございました。

4番目のプログラムは〈ともに創る物語〉をコンセプトとする『Storyグループ』の長月ちひろ代表と、催眠や緊縛はたまた医療国家資格を保有するなど、特殊な技術を持ったセラピストが在籍する『特殊技術専門女風synapse』の真琴代表によるトークセッション〈新進気鋭の経営者が語る「今こそ女風業界のここを変えたい!」〉。
中小規模の女風店を始める時に必要なのは、他店との差別化であると経営者としての見解を語る長月氏。
一方で、『synapse』の真琴代表は、セラピストの施術の技術が重要であるからこそ、講習事業に力を入れていると熱弁。
経営陣でありつつも、現役セラピストでもあるおふたりはスマートな佇まいのイケメン!
予約を入れれば、この方たちにあれやこれやの施術してもらえるってすごい時代になったものです。

続いて5番目は特別対談として全国の風俗店情報が網羅された情報サイトの『ぴゅあらば。』とセラピストとユーザーをつなぐ女風特化SNSの『Kissgram』による〈乱立するポータルサイト!「業界大手老舗風俗ポータルは今何を思うのか?」〉。
ともに女風を盛り上げてくれる強い味方であるとともに、女風というコンテンツはウェブ業界にとってもビジネスチャンス。
後日、『ぴゅあらば。』さんのサイトにアクセスしたらセラピの動画が充実していて、小一時間夢中に見入ってしまいました。

お次は第二部最後のプログラム〈実録・開示請求NOW!「匿名投稿との戦いはメリットが勝るのか?」〉。
某掲示板に事実無根の噂を書かれてしまい、いままさに開示請求中の案件を抱えているという『greedグループ』オーナー。
それに対して〈歌舞伎町弁護士〉として知られているグラディアトル法律事務所の若林翔先生が登場。
若林先生が豊富な知識と経験値で対応方法を解説してくれました。
それにしても歌舞伎町弁護士って、まるで漫画『ウシジマくん』のキャラクターの方が実在するんですね~DOPE!

さて、交流会を挟んでの第三部は、これまた特別対談のT-group税理士法人〈女風も調査されている!「AI時代の税務調査対策!女風の節税最適化!」〉。
これまた実務的で知っておきたい知識が盛りだくさんのトークでした。
ちなみに代表の竹中政仁先生は、現役税理士でありながら夜野仁というお名前で活躍し、歌舞伎町No.1ホストまで登り詰めたという異色の経歴の持ち主。
たしかに納得のイケメンです。
マンツーマンで確定申告の打合せが出来るなんて、ホスクラでの指名に比べたらお得すぎませんか。

お次は秘密基地グループ『OASIS』の青山飛輝社長と、同じく秘密基地グループ『東京M性感』若僧店長がご登場。
お話くださるのは〈「在籍100名以上!超大型店を運営する」と「知名度必須!?フランチャイズ参入のリアル」〉です。
フランチャイスの是非についてのおふたりの丁々発止にやりとりは非常にエキサイティング。
あと、秘密基地グループで、経営側に昇り詰めるだけあってものすごいイケメンです。
イケメンばかり連呼してすみません。
でもイケメンでして。
そのおふたりの、仲が良いけどライバル意識もあるというBL感溢れるセッションに興奮しちゃいました。

会場がヒートアップしたところで、いよいよ最後のステージプログラム。
東京秘密基地本店の社長兼店長の登場です。
テーマは〈男風と女風、両方やってみてここが違う!~超有名ソープから女風最大手へ~〉。
フランチャイス全国80店舗、セカンドブランドを含めると100店舗にも渡る女風業界最大手の秘密基地グループ。
その本店の社長兼店長様は、もともとは九州の熊本で超有名高級ソープを経営をしていたという経歴の持ち主。
男風と女風の両方を知り尽くしている氏による男風と女風の違いはまさに本質ぶった斬り。
謎のベールに包まれた女風、運営さんの姿が見えると、安心感が増し増しです。

多くの登壇者&出展者の協力のもと、大成功となった今回のフーフェス。
ものすごい勢いで変化しつつある女風のいまを知ることができるとても学び深いイベントでした。
第二回の開催時には、女風業界はどんな進化を遂げているのか、楽しみです!!!
第24回フーフェス 女風解体新書
https://jofu-shinsho.com/




