お漏らし観察記~どうしてなの!?お漏らしAVに物申す~
皆さん、こんにちは。
Go○gleの検索履歴がまるで医療従事者のような膀胱えんです。
(「お」と打てば「お漏らし」「おしっこ我慢」…とすぐに出てくる予測変換がデフォルトです♪)
フェチを追求しようと日夜検索を続けているのですが、どうしても生理現象の方ばかりがHITしてしまいます。
「お漏らし」でいうとお子様の対策だったり、ペット用品の紹介だったり…生理現象と絡む性癖を持つ者共通の苦悩ではないでしょうか。
一応、区別するために「小スカ」というワードがあったりしますが…これが結構落とし穴なんです。
今回は、そんな「小スカ」をいうワードに釣られて見たAVで私が個人的に「これは違う…」と思うポイントをお伝えしようと思います。
性癖は人それぞれなのは重々承知ですが、賛同いただけたら純粋に嬉しいです。
(好みの作品が増えますように…という下心満載で熱く語ります!!)
AVに物申す①そもそも男性Ver.がほぼない…
まずは、根本的な大問題から。
「お漏らし」を題材にした作品で、男性がお漏らしするものってほとんどありません。
私が出会えていないだけかもしれませんが、少なくともジャンルとして成立する量はないはずです。
女性がお漏らしするというシチュエーションや、男性の潮吹きで結果的にビショビショになる…
そんな作品ももちろん素晴らしいです。
しかし、お漏らしフェチが切望するのは…
成人男性がおしっこを我慢して結果的にお漏らししてしまう、そんな作品です。
(お漏らしフェチを代表したような顔して、私の性癖で語っています。)
男性のお漏らしを題材にした作品が少ないので、ここからは女性Ver.のものを例にしてお話ししますが…
男性Ver.でも求めるものは同様です。
AVに物申す②非日常が過ぎる…
自宅トイレの鍵が開かずに自宅でお漏らししたり、帰り道に建物の間で大胆に放尿したり…
素晴らしいシチュエーションではありますが、現実的にはほとんどあり得ないですよね。
大人のお漏らし自体がほとんどあり得ないと思われるシチュエーションなので、その他の要素は日常に溶け込んだものが良いと思います。
男性向けAVで人気の「素人もの」と同様に考えると分かり易いでしょうか。
先程のテーマであれば…
・自宅トイレの鍵が開かずにもじもじしながら、鍵を開けようと試行錯誤する姿や鍵が開かずにお漏らし寸前で近所コンビニへ向かうシチュエーション
・帰り道にトイレを利用しようとしたものの混んでいて断念、自宅までの道のりを必死で我慢しながら歩くが、少しずつ漏れ出てしまうシチュエーション
要するに現実でもありそうなシチュエーションと掛け合わせるのが、お漏らしを最大限に輝かせることに繋がります。
(日常味のある作品で興奮し、その後の日常で妄想してしまう…という無限ループが最高ですよね♡)
AVに物申す③ギリギリ見られるアングルが理想
床に這いつくばっても見えないような低い位置や、股間正面からのアングルに興奮する気持ちは分からなくありません。
「痴漢もの」や「強姦もの」など普通では出来ないことを疑似体験させてくれる作品も素晴らしいとは思います。
しかし、「お漏らし」はその類ではありません。
あり得ないかもしれないけれど、日常であり得るかもしれない…
そのギリギリを楽しめるのがお漏らしの良さです。
たまたまそこを通り掛かった人がギリギリ見えるアングルで丁度いいのはないでしょうか。
(でもトイレの個室内は見たい、という複雑な気持ち……)
AVに物申す④ピークは「我慢」なのに…
おしっこを我慢するもじもじ動作から数秒でお漏らし…
トイレの扉をバンバン叩いてすぐにその場でお漏らし…
素晴らしいですが、本当に惜しいです。
お漏らしフェチが好きなシチュエーションは、お漏らしする瞬間だけではありません。
もちろん出てしまっている瞬間も大人気ですが、それまでの「おしっこ我慢」が好きという方がかなり多かったりします。
セックスで前戯を大切にする気持ちと同様です。
「お漏らし」という本番の前にどれだけムードを作り、気持ちを高めることが出来るか…
それがおしっこを我慢する「おしっこ我慢」に掛かっています。
周囲の目を気にしてさり気なくでもいいし、子供のように大胆に股間を押さえてもいい。
イライラしても困っても、オドオドしても落ち着きがなくても…
「お漏らし」のその瞬間を最高に盛り上げるのは「おしっこ我慢」です。
(むしろ「おしっこ我慢」がピークだと思ってもいいくらいですよ。)
AVに物申す⑤「出る」瞬間に「脱ぐ」の謎…
もじもじそわそわ…もう我慢出来ない…出る……
この瞬間に何故かスカートを捲り上げたり、パンツを脱いで下着姿になったりするシチュエーションが異様に多いです。
堂々とした下着姿だけでも残念なのに、下着をズラし大胆に放尿し始める始末…
これは正直お漏らしではないのでは?というのが、お漏らしフェチである私の感覚です。
おしっこが出ている瞬間を見たい方もいるのだと思いますが…
着衣の状態でおしっこを漏らしてしまうのが「お漏らし」なので、衣服を汚さずにおしっこされてはそれは単なる「放尿」ですよね。
(性器よりもぐしょぐしょに濡れた衣服に興奮するのに……)
AVに物申す⑥同志には興奮出来ない…
こちらは「SMもの」をイメージしてもらえると分かり易いでしょうか。
いじめられて泣いている姿に興奮するのであって、いじめた相手が喜んで感謝してこようものならそれは違いますよね。
「お漏らし」においても同様です。
お漏らししてはいけない、お漏らししたくない…という人が我慢出来ずにお漏らししてしまうのが最高です。
お漏らししたい、その姿を見て欲しい…という人のお漏らしは、「お漏らしプレイ」であって「お漏らし」ではありません。
「お漏らし」に関連する性癖を持つ同志ではありますが、同志を見て興奮出来るかというと少し難しいかもしれません。
(堂々と見せられても困るのは「パンチラ」とも似ていますね…)
AVに物申す⑦「出た」で終わりは不完全燃焼…
我慢に我慢を重ねて、限界を迎えてお漏らし…
そこで終了のAVが多いことに悲しみを隠せません。
日常に当てはめてみると分かりますが、実際の「お漏らし」でお漏らしフェチが盛り上がるのは「事後」です。
トイレではない場所でおしっこをする、という「お漏らし」は出してしまったおしっこをどうするか…
そんなロマンを秘めていることをご存じでしょうか。
大雑把に拭きトイレへ駆け込むも良し、周囲の人に助けを求めるも良し。
せっかくの「お漏らし」を最大限活かすためには、事後こそ重要ですよ。
(セックスでいうなら「ピロートーク」までしっかり、という具合ですね♪)
どんな作品でも、世に出してくださったことに感謝!!
さて、ここまで凄い熱量で「お漏らし」もののAVについて語らせていただきました。
いかがでしたでしょうか、置いていかれていませんか。
「小スカ」関連の作品を嗜む者として、長年秘めてきた思いなので熱くなってしまいました。
疑問や不満を申し上げてきましたが、「小スカ」作品に携わっていただいた全ての方に感謝してもしきれない気持ちでいることも確かです。
この場をお借りして、心の底からお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。
(「お漏らし」で検索するのが日課なので、これからも新作お待ちしています!!)
私の目標は、女性向けAVのジャンルで「お漏らし」が確立されることなので今後も声を大にして…
「お漏らし」の魅力について語っていきたいと思います。
次回は「彼の過去を暴け!お漏らし遍歴を聞き出したい大作戦」についてお話しするので、楽しみにしていてくださいね。
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