今年もバレンタインの時期がやってまいりました。
スーパー、コンビニ、ショッピングモール…どこを見てもチョコ・チョコ・チョコで、心なしか街の空気すらも甘い香りがするような気がしてきます。

ということで、今回は「チョコレート」の隠れた媚薬効果・精力アップ効果について解説!

バレンタインに作りたい、精力マシマシチョコレシピをご紹介いたします。

チョコレートはかつて媚薬として使われていた?


チョコレートと聞いてまず思い浮かべる味って、やっぱり「甘さ」ですよね。

昨今では、カカオが多く含まれた苦みの強いビターチョコも人気を集めていますが、やっぱりチョコレートといえば「甘いお菓子」という印象の方が強いのではないでしょうか。

でも実は、チョコレートは元々「スパイスドリンク」として飲まれていたものだったんです。

しかも嗜好品という位置づけではなく、精力剤として重宝されていたのだとか。
マヤ・アステカ文明の王族や戦士たちは、精力アップのためにカカオ入りのドリンクを一日に50杯以上も飲んでいたそうですよ。

まさに古代人にとっての「ULBO(アルボ)」や「ムクナスイッチ」。
これだけ飲んだらオティンコ様がギンギンになりすぎて、戦闘どころじゃなさそうですね…。


また、こんな話も。
「チョコレートには媚薬効果がある」なんて噂を聞いたことはありませんか?

これは、チョコレートに含まれる「フェネチルアミン」に関係したもの。
フェネチルアミンは、別名「恋愛ホルモン」とも呼ばれています。
「一目惚れホルモン」と呼ばれることもあり、人が恋に落ちるときの原因となる物質だといわれているんですね。

とはいえ、フェネチルアミンは体内ですぐに消化されてしまうため、脳に作用することはないといわれています。
科学的には証明されていないものの、何らかのプラシーボ効果くらいは得られるかもしれません。

ただ、「チョコレートを食べているときの脳の興奮度は、キスをしているときの約4倍にもなる」という研究結果が出ているのには驚きです。

ということはチョコを食べながらキスをすれば、いつも以上に盛り上がるかもしれない…ということですね。

カカオには亜鉛も豊富に含まれている!


精力アップのために欠かせない栄養素、「亜鉛」。
亜鉛は体内で生成することができないため、サプリメントや食材から補う必要がある栄養素なんです。

前回の「精力メシ」でもご紹介しましたが、亜鉛が不足するとオティンコ様がしなっしなになってしまう原因に。

そのうえ性欲の低下、勃起力の低下など、チンチンにとって最悪の影響を及ぼします。

カカオには亜鉛が豊富に含まれていますし、チョコレートには「ビタミンE」も含まれています。
ビタミンEは、男性機能を健康に保つために欠かせない「テストステロン」を分泌させる効果があるほか、抗酸化作用も抜群。

チョコレートはまさに「究極の精力メシ」と言えるかもしれませんね。

テンパリングなしで簡単!アマンドショコラの作り方

材料
生アーモンド:150g
グラニュー糖:60g
水:20g
チョコレート:200g
溶けないココアパウダー:適量

1.アーモンドを天板に並べ、150℃のオーブンで20分ほどローストする


2.アーモンドの粗熱が取れたら、鍋にグラニュー糖、水を加えて中火にかけ、シロップを作る


3.シロップにとろみがついてきたら火を止め、アーモンドを全量加えて全体によく絡ませるように混ぜる
Point! この時、だんだんシロップが白く結晶化していきます。ベタついた感じがなくなるまで、全体が白くコーティングされるようによく混ぜてください。


4.チョコレートを刻み、湯せんにかけて溶かす

5.アーモンドをボウルに移し、溶かしたチョコレートを大さじ2~3杯分ほど入れ、アーモンドに絡ませながらよく混ぜる。チョコレートが全体にいきわたって固まってきたら、残りのチョコレートを4回~5回に分けて加え、再度固まるまで混ぜる

6.チョコレートが固まったら、溶けないココアパウダーをまぶして完成!

亜鉛とビタミンEの効果で、おいしく精力アップ!

今回は、ビタミンEを多く含む精力アップ食材「アーモンド」も使用しています。
カカオに含まれる亜鉛、アーモンドに含まれるビタミンEの効果で、おいしく精力アップ!

アマンドショコラは見た目もオシャレで映えるので、バレンタインのプレゼントにオススメなスイーツですよ!
ぜひ作ってみてくださいね。

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滝川クリヒロイ

あやまんJAPANユースライター部の滝川クリヒロイです。 三度の飯よりBLが好き、よく考えたら百合も好き。 筋金入りのサブカルエロ女が、今日も今日とてお役立ちバカエロコラムをお...

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