みなさんこんにちは!性に興味津々なあまり、10代の頃から調べに調べて眠れぬ夜を過ごしてきたアラサー女momoです。

同じ人間でも、生まれ育った地域が違えば、国民性や常識はさまざま。
性事情やセックス観にも大きな違いがあるはずなので、どうしても気になってしまうのが人間というものですよね。

というわけで、今回は世界のエロシリーズ第四弾!
日本と同じアジアに属する国々の、エロやセックス観を覗いてみました。

韓国人にとってセックスは質より量が大切?

アジアの中でも日本にとって身近な存在である、お隣の国、韓国。
日本在住の韓国人も増加傾向にあり、最近では韓国人とお付き合いや結婚をする日本人も珍しくありません。

韓国人男性についてよく耳にするのが、「紳士的でレディーファースト」という特徴。
恋人同士でなくても女性には奢るのが当たり前、と考えるスマートな男性もいるようです。

恋愛においても愛情表現がストレートで、日常的に愛を囁きます。
ストレートに「愛してる」と伝えるのに慣れていない日本人からすると、同じアジアでこんなに近くの国なのに、その違いには驚いてしまいますね。

また、韓国人は日本人に比べて、セックスの回数が多いともいわれています。
その分、1回のセックスにはそこまで時間をかけず、男女ともに質よりも量を重視する人が多い傾向にあるのだそうです。

理由は諸説ありますが、韓国人男性には基本的に2年間の兵役が義務付けられているため、兵役を経て体力がついていることや、兵役期間に性欲が溜まってしまう分、ヤれる時にはヤっておきたい!という考えが根付いているのでは?という説も。
女性側も、セックスで愛を確かめ合いたいという考えが一般的で、1日に3回以上セックスするカップルも少なくないそうですよ。

ちなみに、韓国は日本に比べて、学歴を重視する風潮があります。
筆者もテレビ番組で特集を見たことがありますが、学歴や大企業への就職という切符を手に入れるために、子供の頃から努力を重ねているのだな…と驚きました。
日本にも努力している人はいますが、韓国の場合、国全体として学歴社会の風潮が強いのかな、という印象です。

恋愛においても、男性にとって学歴や経済力といったステータスは大きな武器。
そのため、最終的な目的がセックスであっても、安いラブホテルでなく高級感ある場所を用意したり、セックス前に女性をもてなしたりしてアピールする男性はたくさんいます。
女性からしても、そのほうが大切にされている気がして、気分が高まりますよね!

もちろん個人差はあるでしょうが、韓国のエリートな男性と恋をしたら、レディーファーストな上にセックスレスとは無縁なのかと思うと…(その上経済力もある!!)
韓国人男性との結婚、非常に羨ましいですね。

中国では日本のAVが大人気!

お次は、アジアで一番面積が大きく人口世界ランキング第2位の国、中国。

普段からしっかりと自己主張することが大切とされる国民性で、恋愛においても同じ。男女ともに情熱的にアプローチする人が多いのが特徴です。
やはり、人口が14億人以上もいる中国と島国である日本とでは、同じアジアでも国民性が違って当然ですね。

セックスにおいては、中国人男性はあまり前戯をしない…という情報も。
前提として、そもそも中国女性は、あまりセックスに積極的ではありません。
時代とともに変わりつつありますが、以前は「セックス=子供を作るための行為」と捉える中国人女性が一般的で、女性がセックスに積極的になることは恥ずかしいと考える人もかなりいたのだとか。

現在は意識も変わり、積極的な女性も増えていますが、まだまだセックスに関心が薄かったり羞恥心を抱いていたりする女性もたくさんいて、結果的にサクッと挿入のみで終わってしまうこともよくあるそうです。

また、中国ではアダルトコンテンツの視聴や制作が禁止されていることもあり、こっそり見る日本のAVが大人気!

AVの影響もあるのか、日本人女性に対して「普段は控えめなのにセックスには積極的」という印象を抱いている中国人男性も多く、日本人女性と結婚したい!と憧れる人もいるようです。

そもそも一人っ子政策があったせいで女性の数が少ない、社会的・経済的地位が自分と同等か高い人としか付き合わない女性の思想が根付いているなど様々な理由があるかと思いますが。
セックスにあまり積極的ではない女性が多いから、日本のAVの世界に魅了されてしまう中国人男性が出てくるのかもしれませんね。

性にオープンなイメージがあるタイ人

最後は、微笑みの国タイ。
ゴーゴーバーなども有名で、性産業が盛んというイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。2024年現在は原則として違法ではあるのですが、現状は目をつぶられており、合法化について一部の政治家に議論されています。

そのイメージ通り、過去のデータによると、タイ人の年間の平均セックス回数は約100回。
日本人の平均は50回以下なので、タイの方が断然致していることがわかります。

一方で、セックスにかける時間はタイの方が短いという情報も。
男女ともにセックスにおいて”イク”ことを重視する人が多いため、1回あたりの時間は短くなりがちという特徴もあります。

では、タイ人全体がセックスをオープンに楽しんでいるのかというと、実はそうではありません。
夜の街が賑わっていたり性に奔放な人がいたりするのは事実ですが、仏教国なこともあり、むしろ貞操観念が高い人のほうが一般的なのだとか。

とくに女性は、婚前交渉を良しとせず、結婚相手としかセックスしないという人がほとんど。
“性にオープン”というイメージは、あくまでも夜の街や観光地で目立つ、タイの一部分でしかないようです。

こうして性事情やセックス観を日本と比較してみると、同じアジアならそこまで大きな差はないのでは…?と思いきや、意外にもそれぞれ違った特徴があることに驚きますね。

最近は日本在住のアジア人も増えたので、周りにアジア人の知り合いがいる!という人は、機会があれば性事情を暴露し合ってみるのも面白いかもしれません。

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momo

頭の中はエロいことでいーっぱい!! 「性の伝道師」と呼ばれた青春時代。 アラサーになった今でも、溢れる欲求と好奇心。 性に貪欲なライターです。

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