岩井志麻子先生ご出演イベント『オメ★コボシ70』あやまんJAPANが潜入レポート
おはこんばんちん。manmam編集部です。
本日はなんとなんとなんとー!! あの岩井志麻子大先生がご出演されるイベント『オメ★コボシ70』にやってきました。放送事故レベルのすっごいお話が聞けるかも?とドキドキしています。
ユースメンバーのすーぱーあお子、竹あき嬢と一緒に新宿ロフトプラスワンへいざ潜入。
岩井志麻子先生プロフィール
1964年、岡山県生まれ。1999年に『ぼっけえ、きょうてえ』で第6回日本ホラー小説大賞、第13回山本周五郎賞を受賞。『岡山女』が直木賞候補になる。同年には、『trái cây〔チャイ・コイ〕』で第2回婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で第9回島清恋愛文学賞を受賞した。
独自の世界でホラー文学を開拓している作家である。
manmam読者のみんな〜!! 5時に夢中で女豹の格好しつつチンコって言う度にベル鳴らしているコメンテーターのイメージが強いかもしれないけど、本業は多数の書籍を執筆している文筆家だからね。その辺忘れずにね。
オメ★コボシとは?
今回で70回目を迎えるオメ★コボシとは、エロ・スキャンダル・都市伝説を、岩井志麻子先生と徳光正行さんが、「下のお口は塞げても、上のお口は塞げませんわ!?」と疑似ナシ本番で喋り倒すイベントです。大好きです!膣きゅんです!
まずは進行役の徳光正行さんが登場し岩井志麻子先生を呼び寄せます。会場のざわざわ感が特殊で、お客様もわかってらっしゃる方がお集まりなのだと胸が熱くなりました。
近況をひとしきりお話になられた後はゲストの草下シンヤさんが登場されました。
作家であり編集者、丸山ゴンザレスさんのYouTubeチャンネルのプロデューサーとしても有名ですよね。
すごく優しそうなのですが頭のネジがおかしなことになっていそうで、只者ではないオーラがバシバシと…
案の定、出てくる話題が全て「あれ?日本って法治国家だったよね?」と自分に1回確認するような、アウトローな内容でした。
このようにオメ★コボシではゲストを招いて普段は聞くことができないお話をSNS流出厳禁でお伺いすることができるようです。
あー、びっくりした。
配信でも見ることができるのですが、終了後の濃いトークが文春砲レベルだったので、会場でご覧いただくことを強くオススメします。

ユースが感じた岩井志麻子先生の魅力
こんなに知的で面白い女性はそうそういませんよね?
あやまんJAPANユースの2人はどのような印象を持ったのでしょうか?
manmam編集部
岩井志麻子先生のどんなところに魅力を感じますか?
作家先生に対しそれを出すのは失礼と承知であえて言わせて頂けるなら、なんといってもその語彙力と言葉尻の表現力ですね。
「どうしてそういう事態になったか」を深く思考されていて、多くの人間がなんてことない現象とでしか捉えないようなことを対象の人生感ごと想像を巡らせて、無理なくそれを言語化してアウトプットしているところが本当に憧れます。
他人にとって0.1くらいの現象を自分の中で100にも200にも着彩して話すということって何度もそのことに対して思考を巡らせて地盤を固めてないと無理だと思うんですよね。
・
良い意味で後を濁さず、なあっけらかんとした快活な言い回しとお声のトーンもすごく素敵です!
すーぱーあお子
竹あき嬢
飾らないお人柄で、人の語らないその先までご自身の経験を伝えてくださるところがかっこいいと思います。
冒険心もあり柔らかい考えをお持ちの、魅力的な人です。
面白くて、でも真面目で、そんな大人になりたいと思います。
manmam編集部
オメ★コボシ70で実際に話されているのを見て印象は変わりましたか?
テレビで拝見したままの姿で感動しました。
エロい話をしてもただの下品で終わらせることなく、最後に笑えるお話に変えてしまう岩井志麻子先生に感動し、これがみんなに愛される秘訣なのかなと、尊敬しました。
最後の方、少し酔っ払っている姿をみて、微笑ましい気分になりました。
竹あき嬢
すーぱーあお子
大きく変わった印象はありませんが、画面越しや書籍で感じる雰囲気よりもっともっと若々しいお姉様に感じました。
イベントを通し進行されていた徳光正行さんの美技もございますが、カット編集なしで一切ダレることなくここまで明快にテンポ良く話されるのか……と震えました(笑)
manmam編集部
どんなトークエピソードがおもエロでしたか?
冒頭からシンガポールでの珍道中がもうね……コロナ陰性証明をGETするために走り回ったあげく、イケメンインド人と熱い夜を過ごせなかったことを女友達から責められる岩井先生。最高です。
瀬戸内海でアワビを大量に写真に撮り、一枚だけ自分の黒アワビを紛れさせたら写真屋はそれを見抜くのか?というチャレンジをされた話ももう……。先生の黒アワビは見事弾かれて印刷されなかったそうです。優秀な写真屋。痺れますね。
すーぱーあお子
manmam編集部
中瀬ゆかりさん、西原理恵子さんから詰められたそうで、それが西原先生の漫画のように浮かんで大爆笑でした。今はハメ撮りすら自分でアウトプットできてしまう時代ですからね。あやまんJAPANも写真屋さんと対決してみたかったー!!
また岩井先生が海外で夜這いに合い、先生ご本人は”若い男と致せてラッキー!”と思ったが女性の知人から”それは強姦だ!”と叱られてしまったというエピソードから盛り上がった、『事象は人によって視点が大きく違う』という話も聴き応えがありました。
とある人から見たら幸福ではあるが、それは蔑視だと見る人もいる。多様性と女性の生き方について日々アップデートされていくべき時代ですが、十人十色の生き方を謳うはずが逆に多様な思考が失われていく事案はやはり存在するなと。改めて考えさせられましたね。
すーぱーあお子
manmam編集部
まさに本末転倒なんですよね。フェミニスト団体や政治家が現場の声を聞かずに勝手に性的搾取だとAV新法を制定、それによって職を失い夢破れてしまったAV女優さんが多くいらっしゃるという例もあります。多様性とは何か、もう少し想像力を働かせられる世の中になって欲しいものです。
そして、岩井先生が所持されている散弾銃の管理の難しさについても、非常に新鮮で面白かったです。おそらく表立ったメディアでは大いに話すことが難しいのかなと感じます。
ゲストの草下シンヤさんのmanmamにはとても書けない裏社会の銃についてのお話も、まさにここでしか聞けない内容で……。脳漿がビリビリとするエピソードにお客さん同士も思わず目を合わせてザワッ……と。。いやぁもう、ごちそうさまです!
すーぱーあお子
manmam編集部
そうそう、日本の場合、日常では銃について聞く機会がないので、驚きの連続でした。今はYouTubeを見れば自作できてしまう時代なので、違う世界の話だと思わず気を引き締めなければいけませんね。
たくさんお話を伺って、ここに書けないような内容も盛りだくさんでした。
世間では闇と言われる物事にスポットライトをあて、解説していただき、勉強になりました。
岩井先生と徳光さんと、ゲストの草下さんの掛け合いにより重いテーマもさっぱりと聞くことができました。
岩井先生がシンガポールに旅行に行かれて出発72時間前にPCR検査を受けなくてはならないということに囚われてしまい、最後の方は旅行を楽しめなかったというお話、最高でした。一生分のチャンクリニック(シンガポールで岩井先生が、PCR検査された病院)に行った気がするというトークが面白かったです。前日、当日、検査内容の確認に3回も訪れたそうです。言い回しが面白くて思わず、爆笑してしまいました。
竹あき嬢
manmam編集部
あきちゃんもシンガポールでのお話に爆笑していましたよね。だんだんPCR検査やワクチンパスポートが廃止される国も出てきたので、次回はご旅行とイケメンとの情事をいっぱいおっぱい楽しめますように願っております。
manmam編集部
もし岩井志麻子先生と対談できるとしたら、どんなおもエロ話をしたいですか?
岩井先生の旦那さまは韓国の方で精子が辛いとおっしゃっているのを読んだのですが、インドの人はカレーの味がするのか、それに比べて日本人は醤油味がするのかなど、海外のメンズの精子の味比べのようなお話がしてみたいと思いました。
主食は精子にも反映するのかということをいろんな国の情報を持ち寄り対談したいです。
竹あき嬢
すーぱーあお子
オメ★コボシ70で出た『規制されていくおっぱい』の件が面白くてですね。
YouTubeに至ってはもはや男性の乳首もフェミニズムの観点からNGとされる時代ですが、あやまんJAPANはそことどう上手く共存していくのか。一度メンバー合わせ大人の本気トークをしてみたいです。”WITHコロナ”ならぬ、”WITHエロ規制”をどう生きるか。
manmam編集部
どっちも見てみたい! もし対談が実現したらとんでもない化学反応が起きそうですね。
表面的ではない、深いエロティシズムを感じるからこそ、2人からかなり濃いお話を聞けたのではないかと思います。
エロと尊敬は比例しますね。
期待を裏切らない偉大な方でした
今回お話をお伺いして、今まで以上に岩井志麻子先生をエロの殿上人だなと感じました。尊い。もはや教祖。
あやまん監督も憧れのあまりコスプレをしているくらいです。かなり寄せてます。
まだまだ小娘レベルのmanmam編集部ですが、岩井志麻子先生を目指してこれからもおもエロに精進したいと思います。
manmam編集部
おもしろくてエロい、でも意外と為になる?コンテンツを毎日アップする秘宝館webメディアmanmam編集部です。 おもエロコラムや真面目な性教育知識、夜遊び・女性用風俗記事までオ...
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