皆さまいつも読んでいただきありがとうございます。
あやまんJAPANユースメンバーのシャナニストいずみ兼プロ雀士北原いずみです。
今回も親ガチャが外れたわたしのエピソードを振り返ってみたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願い致します(o^^o)

今回も登場人物は

・父(アル中、酒乱、分裂病、暴力暴言あり、愛情深く頭が良い)
・母(性格も頭も悪くて幼い娘をいじめる鬼畜。口から出るのは悪口ばかり)
・兄(優しいけれど内気でおどおどするばかり)

以上の素晴らしいメンバーでお届け致します!


今回は思い出に残る怖いお話しを二つしようかなと思います。
わたしの父はとんでもなく病んでいたから、いつ殴りかかってくるか本当に全く見当がつきませんでした。
そんな父だから、わたしには、兄は相当ビクビクして萎縮して毎日を過ごしていたように見えました。実際親戚の集まりに行くと父のお姉さん(伯母)から、「◯◯(兄の名前)が萎縮してるじゃないの」と父は嗜められていました。
わたしはというと、割と何も考えない脳天気な要素もあるのでボケーっとして過ごしてもいました。
ただ、父の怒りスイッチには敏感に気付くので父の怒りが沸騰して殴りかかって来る前になんとか機嫌をとってなだめて怒りを鎮め、家庭内に平穏を取り戻す事を使命と感じていました。
瞬間湯沸かし器のように一気に怒りモードに入ってしまうともう手の施しようはありませんでしたが、、、。
だからやっぱり世の中で一番怖い存在がお父さんでした。そのお父さんが首を吊って死んだ今となっては殆どの人が怖いと思えません。
だって、何もしてないのに急に殴りかかってくる人なんていないじゃん!!みんな優しいよ!!笑笑笑
いまたとえ誰かに殴られたとしても、わたしは幼い頃から何度も殴られていたし何度も殴られている母を見ていたからあまり恐怖は感じないと思います。
だって、ただ殴られるだけでしょ。
そんなのもう慣れっ子だわ!笑
死ななければ大丈夫!笑
ある時学校から帰るのが少し遅くなってしまい、鬼の形相の父に「てめえ、ふざけんじゃねえぞ!」等と罵倒されながら刃物を向けられた事がありました。どうせ刺す訳ないと思って、そんなもの全然怖くなかったけれど、怖がっているフリをしないともっと怒らせるだけだから恐怖に怯える演技をした事もありました。父は満足気に鼻で笑って刃物を下ろしました。

前置きが長くなりましたが一つ目の怖いお話しです。
幼稚園に入園する前の幼い頃のおぼろげな記憶だけれど、長野の祖父母の家に家族で帰省した時の事です。
わたしはいつの間にかこたつで寝てしまっていたようでした。深夜ものものしい雰囲気にふと目を覚ますと、スプーンの柄の部分を真っ赤になるまで熱したものを父が握っていました。そこには祖母もいました。祖母は母を押さえつけていました。そして父は母の左肩に真っ赤に熱したスプーンの柄を突き刺し、ぐりぐりとえぐっていました。
なぜそんな事になったのかは寝ていたからわからないけれど怖くて恐ろしくて声も出せず、わたしはまた目をぎゅっとつむり寝たふりをしました。
母は声も上げずに耐えていました。
その後母の左肩にはケロイド状になった火傷跡がしっかりと残り続けていて、母と一緒にお風呂に入る度にそのおぞましい光景を思い出しては虚無感に襲われていました。

二つ目の怖いお話しです。
これも幼稚園に入園する前の事ですが、ある時父はとても怒っていました。木の箪笥に蹴りを入れ、穴が開きました。もちろん母は殴られていました。
父は暴れても殴っても何をしても怒りが収まらなかったようで、とうとう父は包丁を母に向かって投げてしまいました。
怒りに震え頭に血が昇っている割には見事なコントロールで(褒めてる場合じゃない笑)見事母の腰に命中しました。
ところが当たりどころが最高で、なんと腰の骨盤の骨にヒットしたのです!
不幸中の幸い、傷口も大した事なく救急車で運ばれる事もなく、投げた包丁がクリーンヒットした事で父は気が済んだようでようやくその晩のカオスは終了となりました。
もしも当たりどころが悪くて腰の柔らかい所にサクッと刺さってしまっていたらどうなっていたのだろうと考える事があります。怖いですよね、、、。
後日談ですが、わたしは箪笥に開いた穴に小銭を入れるいたずらをするのが好きでした。

今回は代表的な怖いお話し二つをお届けしましたが、家のガラスが割れたり母の顔に青あざが出来たりするのなんて日常茶飯事。
お風呂の湯船に何度も何度も繰り返し母が頭を突っ込まれて苦しそうにしている事もありました。
何故離婚しなかったのかが疑問です。
母は中身の伴わないプライドが異様に高いので離婚という結婚の失敗に我慢が出来なかったのではと思います。
たまに夕飯時家族でテレビを見て笑う時は声高々に周り近所に聞こえるほど大きな声を張り上げて笑っていました。わたしは、一家団欒幸せアピールに余念がないなと感じ具合が悪かったです。
実態はこんなにカオスなのにね、、、。

そんなカオスな家庭に在っても毎日を楽しくマイペースに過ごして来れたのは、やっぱりおもエロのおかげです。
小学生の頃だったと思うのですが兄は少年ジャンプを買って愛読していました。わたしも兄が読み終わった少年ジャンプを拝借して読んでいました。
そこに大好きな漫画がありました。
「ジャングルの王者ターちゃん」
という漫画をご存じでしょうか。
主人公のターちゃんはエッチなものや可愛い女の子に目がありません。
ターちゃんは、金玉の皮を伸ばしてムササビ飛行をするのが得意です。
そんな面白くてくだらなくて少しだけえっちな、まさにおもエロな漫画を読んで爆笑して毎日を楽しく過ごしていました。

だからやっぱりわたしはエロや下ネタで世界を救えると本気で信じています。私も救われて来ました。
今までもこれからも、いつも心におもエロを。楽しい時も楽しくない時もいつもわたしのまわりにはおもエロがありました。人生にエロという彩りを!
そしてわたしもみなさんにおもエロを届けたい!
あやまんJAPANとしても、プロ雀士としても、赤坂ラブリーバーというショーパブのメンバーとしてもまだまだ半人前ですがみなさんが楽しく笑顔になれるように、その笑顔を見てわたしも元気と幸せがもらえるようにたくさん活動してゆきますのでこれからも何卒よろしくお願い致しマッスルスティックーーー\(^o^)/

↓お店の閉店後に女子会という名のミーティング中。笑

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シャナニストいずみ

会社のトイレでオナニーをするスペシャリスト。プロ雀士。 彼氏と待ち合わせをしたら私服3人と制服1人に囲まれ任意同行された経験あり。(その後慰謝料ゲット)あいつは何をした...

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